KYOTO PIANO STUDIO
静寂の中に響く、歴史ある音色。
ベーゼンドルファーとベヒシュタイン。
二つの伝説的な名器が、
あなたの指先を待っています。
ピアノは、単なる楽器ではありません。
それは、数百年の歴史と職人の魂が宿る芸術作品です。
Studio Forteは、京都の静かな一角に佇む、ピアノ愛好家のための隠れ家です。
私たちが大切にしているのは、ただ「練習する場所」を提供することではなく、
「本物の音」と向き合う至福の時間を提供すること。
ウィーンの至宝「ベーゼンドルファー」と、ドイツの誇り「ベヒシュタイン」。
それぞれの時代、それぞれの土地で育まれた異なる個性を、
心ゆくまで味わってください。
Studio 1
大山崎スタジオ
Model 290 Imperial (1985)
ウィーンの魂、至福の低音
1828年、オーストリア・ウィーンにてイグナーツ・ベーゼンドルファーにより創業。ハプスブルク家御用達の称号を持ち、フランツ・リストの激情的な演奏にも耐え抜いたことでその名声を不動のものにしました。
大山崎スタジオに鎮座するのは、そのフラッグシップモデル「インペリアル(Model 290)」。
最大の特徴は、通常の88鍵よりも9鍵多い、97鍵のエクストラベースです。この拡張された低音域は、演奏されない時でも共鳴し、深く、温かく、オーケストラのような響きを生み出します。
また、伝統的な製法である「総1本張り(シングル・ストリンギング)」を採用しています。一般的なピアノは弦を折り返して張る効率的な「ループ張り」ですが、ベーゼンドルファーはすべての弦を1本ずつ独立して張ります。通常のピアノに比べ膨大な手間とコストがかかるこの製法により、濁りのない純粋な発音と、圧倒的なチューニングの安定性を実現しています。
1985年製のこの楽器は、今では希少となった象牙鍵盤を備えています。指先に吸い付くような独特の感触と、経年による成熟した響きが、弾き手の感情の機微を余すことなく表現します。
Studio 2
川端二条スタジオ (Mont Kyoto内)
Model M-180 (1970)
幻の「総アグラフ」、蘇る黄金の響き
川端二条スタジオ(Mont Kyoto内)にあるのは、1970年製造の貴重なモデルM-180。現在では生産されておらず入手不可能な、まさに「幻の名器」です。
最大の特徴は、全音域に「アグラフ(弦押さえ)」を採用した総アグラフ構造です。通常は中低音域にのみ使用されるアグラフを高音域の端まで贅沢に使用することで、弦の振動を正確に響板へ伝え、雑味のない純度の高い発音と、驚くほど長いサステイン(音の伸び)を実現しています。
この楽器は2025年、名門・旭堂楽器店によりフルオーバーホールが施されました。内部のアクションからハンマーに至るまで徹底的に調整され、製造当時の輝きを取り戻しています。貴重な象牙鍵盤の吸い付くようなタッチと共に、現代のピアノでは味わえない極上の音楽体験をお約束します。 ※飲食店の営業中はご予約をお受けできない場合がございます。
川端二条スタジオは、洗練された大人のための空間「Mont Kyoto」の1階にあります。
美しいインテリアとアートに囲まれたこの場所は、カフェ・バーとしても営業しており、ピアノと同じ空間で優雅にシャンパンやカフェをお楽しみいただけます。演奏の余韻に浸る、贅沢なひとときをお過ごしください。
ご利用案内・料金
人数・台数に関わらず一律料金
※コンクール前の集中練習など、時間外のご利用をご希望の場合は事前にご相談下さい。
※川端二条スタジオは、併設する飲食店の営業中はご予約をお受けできない場合がございます。
ご予約には事前に所定のご利用申込書のご記入をお願い致します。